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イタリア・ピノキオ国際書票コンクールほか入賞多数。

06年、FISAE日本書票展(スイス・ニオン城)

12年、「多色木版蔵書票フィンランド展」ほか欧米の画廊に出品。

「年賀状展」14年あさご芸術の森美術館グランプリ

16年、肱川風の博物館特別賞など。いぎりす館、つくし館から書票集を出版。



書票(蔵書票)とは


ラテン語のEX-LIBRIS(エキスリブリス)の日本語訳で「だれそれの所有する書物」という意味です。このラベルを本の見返しに貼って自分の愛蔵書であることを示すとともに散逸を防ぐ役目も兼ねさせます。

その起源は15世紀中頃のヨーロッパといわれ、日本に初めて紹介されたのは1900年(明治33年)の詩歌雑誌「明星」でした。

書票は名刺大から葉書サイズくらいの小さな紙片ですが、そこには所蔵者の名前のほか、票主好みの図柄が挿入されています。また、自分の本に貼るだけでなく、ミニチュア版画として鑑賞、展示するなど、趣味性も高まっており、愛好家の間では "紙の宝石" として書票の収集や交換も盛んに行われています。




個展 「木版画展ⅩⅢ」



個展 「木版画展ⅩⅢ」